社員インタビュー

「どうだ!」の数だけ社会の常識が覆る。

周辺機器部 技術開発課 主任

山田幸司

前職は加工機械の製造。レーザ加工機に大きな興味を持ち、2014年にレーザックスへ転職。

挑むのは、世の中の「無理だ」。


微細な切断や溶接ができるレーザですが、万能というわけではありません。切断しようとしたら割れてしまうなど、相性の悪いと言われている素材があります。世の中で「難しい。いや、無理だ」と認識されている加工法も多数。私の仕事は、そんな「無理だ」という概念に立ち向かい、覆し、新しい常識をつくること。加工ヘッドや周辺機器、発振器などを検証して新しい工法を研究し、開発しています。どのテーマに挑むかは自分次第。世の中の「無理だ」を覆す工法を発見できたときの喜びときたら…「どうだ!」と胸を張りたくなります。

社会の常識、変えちゃいました。


「どうだ!」と思える仕事の例を紹介します。もともとその金属は、常識的に「レーザ加工による溶接はできない」と認識されていました。溶接しようとすると、どうしても金属自体が割れてしまう。しかし、原因は分からない。長い月日が経つ中で「無理だ」という認識が定着していたのです。でも、「無理だ」と言われると「やったろうじゃん!」と逆に燃えてくるのが私の性分。2016年から挑戦が始まりました。トライアンドエラーを繰り返した結果、2017年の秋、溶接に成功。世の中の常識を覆した瞬間でした。以来、レーザックスには、その溶接依頼が舞い込むようになりましたよ。

仕事のヒントは、社外にも、私生活にも。


今は、ファイバーレーザによる銅の溶接にチャレンジしています。2枚重ねの銅にレーザを当てて、貫通することなく溶接する、という内容です。挑戦し始めて半年くらい。まだ技術の確立には至っていません。しかし、着実に進歩はしています。そのきっかけが、国立大学で定期的に開催されているレーザの学会。出席して発表者の話を聞く中でヒントを得られたのです。社内だけでなく、社外にも発明の糸口はたくさんあり、会社も社外での情報収集に協力的。いつ、どこで、世の中の常識を変えるヒントを得られるか分かりません。私生活でもアンテナを張り巡らせています。

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